アッシャー:誰もが認める90年代&00年代R&Bの帝王
R&Bとソウルの忠実な魂たちよ、聴いてくれ。ラジオから流れるコーラスよりも早くタイトルが浮かんでは消えていくこの世界で、本当に王座を名乗れる者は少ない。しかし、90年代と00年代のR&Bの紛れもない支配者といえば、金色の文字で王冠を飾る1人の名前しかない。アッシャー・レイモンド4世、あるいは単にアッシャーのことだ。あの絹のように滑らかな歌声と、愛さずにはいられないムーブで、何十年もの間、あなたのスピーカーを振動させ、鼓動を早めてきた男だ。.
90年代後半にシーンに雷鳴を轟かせた若者を誰もが覚えている。My Way」のようなアルバムで、彼はバンガーを次々と世に送り出し、「Nice & Slow」や「You Make Me Wanna...」のような不朽の名曲を世に送り出した。彼は一発屋などではなかった。そして、どうやって!彼はマイクを握ると、「イェーイ!」と言うよりも早くハートを奪った。彼のカリスマ性は当時から比類なく、その才能は?それがすべてを物語っていた。スムースで官能的で情感に溢れている。.
そして、R&Bの王族としての地位を決定的なものにした傑作、『8701』が登場した。モダンR&Bの青写真となったこのアルバムには、今日でもどんなセットリストにも難なくフィットする楽曲が満載だ。U Remind Me」や「U Got It Bad」。しかし、彼の作品における真の栄光とは何だろう?それは「Confessions」に違いない。あのアルバムは本当に大ヒットした。アメリカだけで1,000万枚以上を売り上げ、世界的な現象となった。個人的なストーリー、生の感情、そしてまるで昨日録音されたかのようなプロダクションに満ちたアルバムだった。Yeah!‘、’Burn‘、’Confessions Part II'はただの曲ではなく、私たちをR&Bの黄金時代に引き戻すアンセムだ。Confessions」は、R&B史上最も影響力のあるアルバムのひとつだと思う。
アッシャーをユニークにしているのは、彼の声やヒット曲のカタログだけではない。彼のトータル・パッケージなのだ。ステージでのエネルギー、息を呑むようなショーを繰り広げる能力、そしてルーツを失うことなく常に進化し続ける姿。彼は数え切れないほどのアーティストにインスピレーションを与え、R&Bパフォーマーのハードルをあり得ないほど高くしてきた。長い年月を経た今でも、彼はその存在感を失わず、「キング」という称号に十二分に値する理由を何度も証明している。彼はR&B界の真のG.O.A.T.であり、軽々しくそんなことは言えない。.
そう、まさに『Call Him King』だ。アッシャーは、彼が単なるアーティストではなく、アイコンであり、伝説であり、その領域の紛れもない支配者であることを証明した。そして私たちミッシェルズ・ミッドナイト・メロディーズは、これでは満足できない。キング万歳!
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